今年4月に自転車に乗る人のヘルメット着用が努力義務化されたことを受けて、サッカークラブチーム「FC AIVANCE YOKOSUKA」では、所属する中学生選手の交通安全対策として独自の取り組みを始めた。
メンバー分のヘルメット約80個を一括購入し、費用の一部を地元のサポーター企業5社(鈴栄工業・横須賀ドライビングスクール・むらせ・大神・アナテック)に負担してもらった。これにより1個4千円のヘルメットを2千円の個人負担で入手できるようにした。
練習拠点のひとつである佐原のグラウンドまで自転車で通う選手が多いことから、「交通事故から身を守るために導入した。着用の徹底を呼びかけている」とクラブ総監督の杉山哲也さんは話している。
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