藤沢市は11日から住民異動申請などを受け付ける市民窓口センターで、書類の記入作業を一部デジタル化し、来庁者の負担減を図る「書かないワンストップ窓口サービス」を開始した。国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用する。
引っ越しに伴う転入届や付随する手続きなど、窓口への来庁が必要な手続きを行う際、転出証明書や免許証などの書類をデータ化。市職員が来庁者から聞き取りしながら届出書を作成し、来庁者が確認して署名する。
今夏以降、市民センターなどでも導入予定。同センターでは「内部事務の効率化にもつながり、来庁者の待ち時間短縮が図れる」と話す。
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