<ネタバレ>1分でわかる「ダ・カーポしませんか?」登場人物を紹介!

「深夜とは思えないほど豪華なキャスト」「なかなかエグいデスゲーム!」「面白い! 秋元康さんの作品ってめっちゃハラハラする」など、早くもSNSでも話題。
毎週月曜夜11時6分からは、ドラマプレミア23「ダ・カーポしませんか?」を放送!
運のない8人の多重債務者が命と金をかけた運命ゲームに挑む。一人が死ぬと、ゲームの主催者であるミスターXと生き残った者に1億円が分配されるルールで、生死を決めるのは"くじ引き"。くじ運が悪ければ命はないのだ!
果たして、第1話では誰が脱落者となったのか? 「テレ東プラス」では、恐怖のデスゲームを主催するミスターXの代理人・二宮と、多重債務者8人のキャラクター&背景をイッキに紹介する。

二宮辰之助(武田鉄矢)


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"ミスターX"の代理人で、謎の人物。多重債務者である8人を休業中のホテルに招待し、生命保険金をかけたデスゲームに参加させる。いちいち癇に障る喋り方で、いつも不気味な笑みをたたえているが、突然「うるせぇんだよ、人間のクズどもが!」と激高する一面も。

真澄太一(伊野尾慧)


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ごく普通の会社員。親からもお金を借りたことがない真面目な人柄だったが、飲み屋で泥酔した際、先輩の借金の連帯保証人になってしまい、その先輩がトンズラしたことで、会社にまでガラの悪いサラ金が取り立てにくるようになってしまう。オフィスで首つり自殺を図ろうとしていたところ、二宮に「トイレ行きました?」と声をかけられ、命拾いする。おばあちゃんからもらったお守りを大切にしている。

大田原善弥(マキタスポーツ)


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横柄な元医師。タクシー運転手に暴力をふるい、傷害罪で実刑となり、医師免許をはく奪された。クリニックは破綻し、賠償金を巡る民事裁判が今も継続中。ビルの屋上から飛び降りようとしていたところ、二宮に邪魔される。
ずる賢い性格で、最後まで生き残り、全員分の保険金を総取りすることを目論んでいる。

四門英治(迫田孝也)


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教師。フィリピン人のホステス・ジャスミンに入れ込み、「病気の家族のため」と騙され、複数のローン会社や闇金から借金して貢いでしまう。教室で灯油を被り、焼身自殺しようとしていたところ、二宮が現れて邪魔される。



前山恵理子(平田敦子)


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パチンコで借金を重ねた女性。楽観的で食べ物に目がない。「自分で作った借金だから、何の後悔もない。生まれ変わっても、また同じことを繰り返すと思う」と明るく話す。車の中で練炭自殺をしようとしていたところを二宮に見つかり「練炭ですか? 苦しいらしいですよ~。一酸化炭素中毒、強烈な吐き気...耐えがたい頭痛...自殺するのが嫌になるらしいですよ」と諭される。

三橋愛菜(小林涼子)


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薄幸で気弱な女性。不倫相手の妻に慰謝料を払っていたが、その妻からマルチ商法のだるまを大量に売りつけられ、多重債務者となる。恵理子に「慰謝料代わりにダルマを買わされたなんて聞いたことないわよ」と笑われると、「ダルマ様です」と訂正するなど、少々洗脳されている様子。踏切で電車に飛び込み自殺しようとするが、「足が震えてますよ...」と二宮に止められる。

櫻木駒希(長谷川百々花)


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純粋そうな女子高生。両親が借金を背負ったまま亡くなり、葬儀の日、ヤクザが取り立てにやって来る。「お嬢ちゃん、お金稼ぎに行こうか?」と迫られ、精神安定剤を大量摂取して自殺を図るが、二宮が呼んだ救急車で運ばれ、未遂に終わる。

稲葉忠康(杉本哲太)


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血の気の多いヤクザ。組の金に手を付けていたことが発覚し、下っ端の哲司とともに金を回収することを命じられるが、失敗。2人とも海に沈められそうになるが、稲葉は逃げ、哲司だけがドラム缶で沈められる。拳銃で自殺しようしていたところ二宮が現れ、思わず発砲。自分の手をけがしてしまい、死ぬことを諦める。

南雲洋子(観月ありさ)


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美しい外見の訳アリ女性。利発で肝が据わっており、金融界の大物から「好きな金額を入れればいい」と小切手を渡されるが、見返りに体を求められると、目の前で小切手を破り捨て、多重債務者に。浴槽でリストカットしようとしていたところ、二宮が鍵を壊して部屋に侵入。「リストカットねぇ...自殺の成功率って10%なんですってね。人間っていうものは、どんなに死のうと思っても、心のどこかで生きたいと願ってるものじゃないんですかね」と諭され、思いとどまる。

主宰者 ミスターX


休業中のホテルのオーナーで、デスゲームの主催者。二宮からは「会長」と呼ばれている。国内・国外に不動産を多く所有し、金融関係でも大きく成功した人物。非常に照れ屋で、表に出ることを嫌うため、二宮が代行を務めている。

【第1話の脱落者は...】
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デスゲームの方法は、毎回やり方が違うクジ引き。第1ラウンドはシャンパンパーティーだ。グラスの1つにサキシトキシンという猛毒が入っており、摂取後20分程度で昏睡に陥り、死亡する。毒は無味無臭、無色のため、見分けることはできない。

それぞれグラスを取り、乾杯しようとするが、稲葉が駒希とグラスを交換したいと言いだす。駒希はあっさりこれに応じ、今度はそれを見ていた四門が「誰かとグラスを交換したい」と言う。これに大田原が応じ、喜々として交換する四門だった。
しかし! 全員がグラスの中身を一気に飲み干し、20分後...突然、四門の呂律が回らなくなった。救いを求めて立ち上がるが、床に倒れ込んでしまう。四門はグラスを交換した大田原を恨んだ目で見つめながら絶命。命拾いした一同は、狂ったように笑うのだった。
果たして第2話では、誰が脱落するのか...!

【第2話 あらすじ】
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毒入りグラスを選んだ最初の脱落者は、四門英治(迫田孝也)だった。袋に詰められた遺体はランドリーシュートへ。二宮辰之助(武田鉄矢)は、このあと地下で業者に回収されると説明。残った7人には早速約束の分配金1285万円が配布され、前山恵理子(平田敦子)は借金がチャラに。ここで離脱することも出来たが、なぜかこのまま残ってゲームに参加すると言い出して...。

みんなで生き残ろうと誓い合う恵理子、三橋愛菜(小林涼子)、櫻木駒希(長谷川百々花)。南雲洋子(観月ありさ)の隣で、分配金は館内に保管されているはずだと何か企んでいる様子の稲葉忠康(杉本哲太)。
自分の部屋で何やら怪しい動きをする大田原善弥(マキタスポーツ)。不安に駆られたのか周囲を警戒しながら館内を歩きまわる真澄太一(伊野尾慧)...大金を手にした7人は、いつ始まるかわからない次のゲームを前に、思い思いに時を過ごすのだった。

翌日。17時05分、突然時計の音が鳴り響く。それはデスゲーム第2ラウンドの始まりを意味する。なぜか枕を持ってくるよう言われた7人。不安にかられる7人に二宮が配ったのは...。運が悪ければ複数人が命を落とすことになる恐怖のデスゲームだった――。

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