「ボコボコにされた」狩野英孝、上沼恵美子に40分以上怒られたことに感謝:あちこちオードリー

achikochi_20220219_01.jpg【配信終了:2022年3月2日(水)】動画はこちら

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。2月16日(水)放送は、新企画「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」。板倉俊之(インパルス)、狩野英孝、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、そして春日が、これまでの実体験で得た芸能界を生きやすくする教訓を披露。若林不在の中、マジでためになる教訓から、そうでもないものまで、教訓が続々登場!

上沼恵美子に40分間怒られた狩野英孝


何度かやらかしちゃった経験のある狩野の教訓は「何かやらかした芸能人は一旦大御所に思いっきり怒られろ」。

狩野が謹慎後に復帰した際も、「今、芸人の先輩も芸能界の先輩も優しい」かつ、共演者がイジって「面白くしてくれる」たそうで、これでは「禊にはならない」と狩野。視聴者も「これでは許さないよ」となるのだと考察する。

だからこそ「ボッコボッコにやってくれる」大御所が必要。狩野の場合は、それが上沼恵美子だった。1時間番組で上沼に40分以上も怒られまくり、大阪からどうやって東京まで帰ってきたかもわからないくらいフラフラになったそう。

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しかし、その後は、大阪でのロケ中に街ゆく人から「恵美ちゃんがあそこまで言ってんやったら、ウチも言うことあらへん。頑張りや」と声をかけられ、温かい目で見てもらえるようになったのだという。

かつては「笑いで返せばいい」という風潮もあったが、「今は笑いでは通用しない」と狩野。この経験から「こっちがおいしくなっちゃダメ。ボコボコにされて」という教訓を得たのだという。

しかし、1度だけでなく何回もやらかしちゃった狩野は、「そのたびにすぐ上沼さんに呼ばれるんですよ」と。もはや狩野の主治医状態!?



春日のピンポイントすぎる教訓


春日は「船乗るロケはジタバタするな」というピンポイントすぎる教訓を。

船に乗って釣りをするロケの場合、釣れるか釣れないかのどちらかという「一番シンプルなロケ」と春日。撮れ高のことを考えたり、船の上で面白そうなことをやるなど「あんなのはいらない」と言い切る。

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狩野は、釣れなかったことで「このタレントもってねぇな」と思われるのが嫌だと反論するが、春日によると「それはもうしょうがない」。

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鰻は、船の上で面白いことをするなどお笑い芸人として仕事をした方がいいのではないかと言うが、春日は「そんなのナレーションベース」。さらに、「次に呼ばれない」というリスクについても言及するが、春日は「しょうがない。釣れなかったんだから」と揺るぎない。

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