壮絶過去!年間5億!日本一のホストが明かす”波乱の人生”

毎週日曜深夜2時35分からは、「日本シン人種図鑑」(出演:チョコレートプラネット、あの、森香澄アナウンサー)を放送!

「テレ東プラス」では、ゲストに大久保佳代子(オアシズ)を迎えてお届けした8月7日(日)の放送をプレイバックします!

今回のシン人種は、歌舞伎町のホスト・降矢まさきさん。2021年度、年間売り上げ5億2000万円を達成した、日本一のホストです。

壮絶過去!年間5億!日本一のホストが明かす”波乱の人生”
密着初日の朝9時、降矢さんに呼ばれたのは歌舞伎町のホストクラブ。今年32歳の降矢さんがプロデュースしたこちらのお店は、歌舞伎町でも有数の大型店舗で、内装は1億円かけたというだけあり、かなりゴージャス。棚には高級なお酒が並びますが、半分以上が降矢さんのお客さんが卸したもので、中にはなんと1本3000万円するお酒も!

壮絶過去!年間5億!日本一のホストが明かす”波乱の人生”
ホストクラブといえば夜のイメージですが、こちらのお店は朝と夜の二部制に分かれており、降矢さんはどちらにも出勤。早い時は朝6時に出勤し、トータルで10時間以上働く日もあるというから驚きです。

店内には朝からお客さんの姿が。日本一の接客術はどのようなものなのでしょうか。

壮絶過去!年間5億!日本一のホストが明かす”波乱の人生”
午前11時、お客さんの席に向かう降矢さん。フレンドリーで明るいトークで場を盛り上げ、お客さんは大喜びです。10分ほどで別の席へ移動し、今度は落ち着いた会話で接客していると、たった数分で数百万円のシャンパンの注文が!
なぜシャンパンを入れたのかお客さんに聞いてみると、「自分のことを面白く話しているようで、常に周りを見ている。ホストは女の子にお金を使ってもらうことが目的だけど、そういう雰囲気を感じ取らせない」と寄り添う接客に魅力を感じるそう。たしかに会話に耳を傾けていると、降矢さんはお酒をねだるようなことは一切しません。それがお客さんにとっては心地よく、つい財布の紐が緩むのです。

shinjinshu_20220813_04.jpg
相手の要望を瞬時に読み取り、変幻自在に接客を変える降矢さん。日本一のホストにもかかわらず、ヘルプ(担当ホストをサポートする役割)も積極的に担当し、笑いのネタにされてもお構いなし。お客さんに合わせて自らピエロも演じるのが、降矢さんの接客スタイルなのです。

※このページの掲載内容は、更新当時の情報です。
x
x