身近に潜む最凶の毒虫!かゆい、腫れる<絶対に刺されてはいけない虫4選>

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魚類から爬虫類まで、世界各地でみんなに気持ち悪がられる生きものを捕まえ、あえて触れたり食べたりした体験を伝え続ける生物ライター・平坂寛氏。
"捕って、触って、食べる"という、体を張った平坂氏の取材方法は注目を集め、各メディアで紹介される機会も多い。

「僕自身が噛まれて、刺されて、毒液をぶっかけられる」

平坂氏が、虫の危険性や毒性について調べる際に徹底的に行うこと、それは非常にシンプルな方法だ。虫を捕らえたら、自身の肉体に"毒を撃ち込ませること"。世の中に虫を紹介する情報は多数あるが、それらと完全に一線を画しているのは、実際に体を毒針で刺されたり、ある時は噛みつかれたりして自分自身を実験体にし、本当の"強さ"や"危険性"を検証しているという点だ。

「生きものの素晴らしさ、恐ろしさを正しく人に伝えるためには、自分で体験するのが一番いい方法だと僕は信じている」と断言する。
ここまで身を粉にする理由は、「虫が好きだから」。赤ちゃんの頃から虫を見ると夢中になっていたそうで、すべては虫を愛するがゆえの検証なのだ。


そんな平坂氏が、「刺された!嚙まれた!危険・有毒虫図鑑」(株式会社カンゼン)を出版。「生きものの習性や特徴は五感で知る」というポリシーのもと、体を張って刺されたり噛まれたりした危険な最強&最凶虫・全50種を紹介している。

時は夏休みの真っただ中、カッコいい昆虫から憎々しい害虫まで、多くの虫情報がメディアを賑わす季節である。そんな時期に、平坂氏が満を持して「刺されたり噛まれたりしたらヤバい!」と注意喚起を促す"最強最悪の虫"とはー-?

「テレ東プラス」では、平坂氏に聞いた、みんなの身近に潜む"刺され(噛まれ)てはいけない虫4選"を紹介! 同氏が「危険!」と警告する虫たち...なにしろこいつらは、私たちの日常のすぐそばに潜んでいるのだ......。

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