イングス争奪戦にレスターとエバートンも参戦か セインツは財政リスク考慮で今夏売却も?
2021.01.24 21:03 Sun
レスター・シティとエバートンがサウサンプトンに所属するイングランド代表FWダニー・イングス(28)の獲得レースに参戦したようだ。イギリス『90min』が報じている。
リバプールを退団して以降、セインツで再び輝きを取り戻しているイングス。昨シーズンはプレミアリーグで22ゴールを記録し、得点王のレスターFWジェイミー・ヴァーディに1得点差まで迫った。さらに、昨年9月には約5年ぶりに代表にも招集され、再ブレイクを果たしている。
今季もここまでリーグ戦7ゴールを挙げてチームの得点源となっているだけに、クラブとしても手放したくないところだが、新型コロナウイルスの財政的ダメージによって、現行契約が2022年夏までとなっているイングスが首を縦に振るような好条件のオファーは厳しい状況にあるという。
また『90min』によると、イングスは2018年以来のチャンピオンズリーグ出場への熱意を持っているようで、よりビッグクラブへの移籍を前向きに考えているようだ。今季のセインツが好調とはいえ、レスターやエバートン、トッテナムと比較すると、どちらがチャンピオンズリーグに近いかは火を見るより明らか。
今冬での移籍はないと見込まれているが、今夏の放出の可能性は大いにあると予想されている。
リバプールを退団して以降、セインツで再び輝きを取り戻しているイングス。昨シーズンはプレミアリーグで22ゴールを記録し、得点王のレスターFWジェイミー・ヴァーディに1得点差まで迫った。さらに、昨年9月には約5年ぶりに代表にも招集され、再ブレイクを果たしている。
また『90min』によると、イングスは2018年以来のチャンピオンズリーグ出場への熱意を持っているようで、よりビッグクラブへの移籍を前向きに考えているようだ。今季のセインツが好調とはいえ、レスターやエバートン、トッテナムと比較すると、どちらがチャンピオンズリーグに近いかは火を見るより明らか。
今冬での移籍はないと見込まれているが、今夏の放出の可能性は大いにあると予想されている。
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