グリーズマン弾で追いつくも…フランス、地元ハンガリーとドロー《ユーロ2020》
2021.06.20 00:03 Sun
ユーロ2020グループF第2節、ハンガリー代表vsフランス代表が19日にブタペストで行われ、1-1で引き分けた。
4日前に行われたポルトガル代表との初戦を後半終盤の3失点で敗れたハンガリーは、サライやGKグラーチ、オルバンら主力が引き続きスタメンとなった。
一方、ドイツ代表との初戦を1-0のスコア以上の差で制して白星発進としたフランスは、ドイツ戦と同様のスタメン、[4-3-3]のシステムで臨んだ。
ホームチームのハンガリーが球際に激しく当たってきた立ち上がりを経て、徐々にフランスがボールを握ると、14分にチャンス。ボックス手前右からのベンゼマのミドルシュートが枠を捉えたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。
さらに17分には決定機。ディーニュの左クロスからグリーズマンがヘディングで合わせたシュートがわずかに枠の左に外れた。
するとハーフタイムにかけてフランスに好機を与えなかったハンガリーが追加タイム2分に先制する。R・サライとのパス交換でボックス左に抜け出したフィオーラがGKロリスとの一対一を制した。
フランスが1点ビハインドで迎えた後半、57分にラビオに代えてデンベレを右ウイングに投入。すると66分に追いつく。GKロリスのキックをムバッペが拾ってボックス右に侵入。クロスを折り返し、ルーズとなったボールをグリーズマンが押し込んだ。
同点後、ジルーらを投入したフランスが終盤にかけても押し込むと、82分にはムバッペがGK強襲のシュートを浴びせたが、ハンガリーの粘り強い戦いの前に1-1のままタイムアップ。1勝1分けとし3戦目のポルトガル戦に臨むことになった。
4日前に行われたポルトガル代表との初戦を後半終盤の3失点で敗れたハンガリーは、サライやGKグラーチ、オルバンら主力が引き続きスタメンとなった。
ホームチームのハンガリーが球際に激しく当たってきた立ち上がりを経て、徐々にフランスがボールを握ると、14分にチャンス。ボックス手前右からのベンゼマのミドルシュートが枠を捉えたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。
さらに17分には決定機。ディーニュの左クロスからグリーズマンがヘディングで合わせたシュートがわずかに枠の左に外れた。
その後も押し込むフランスは31分にビッグチャンス。ムバッペのポストプレーからボックス中央のベンゼマがダイレクトで狙ったが、枠を捉えきれなかった。
するとハーフタイムにかけてフランスに好機を与えなかったハンガリーが追加タイム2分に先制する。R・サライとのパス交換でボックス左に抜け出したフィオーラがGKロリスとの一対一を制した。
フランスが1点ビハインドで迎えた後半、57分にラビオに代えてデンベレを右ウイングに投入。すると66分に追いつく。GKロリスのキックをムバッペが拾ってボックス右に侵入。クロスを折り返し、ルーズとなったボールをグリーズマンが押し込んだ。
同点後、ジルーらを投入したフランスが終盤にかけても押し込むと、82分にはムバッペがGK強襲のシュートを浴びせたが、ハンガリーの粘り強い戦いの前に1-1のままタイムアップ。1勝1分けとし3戦目のポルトガル戦に臨むことになった。
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