ミランの10番、ブラヒム・ディアスのレアル復帰が正式発表! 3シーズンで124試合18ゴール

2023.06.10 20:54 Sat
Getty Images
レアル・マドリーは10日、ミランからスペイン代表MFブラヒム・ディアス(23)が復帰することを発表した。
PR
なお、2027年6月30日までの契約を結ぶこととなる。
ブラヒム・ディアスは、マラガやマンチェスター・シティの下部組織で育ち、2018年1月にファーストチームに昇格。そのままレアル・マドリーへと完全移籍した。

マドリーでは1シーズン半を過ごすと、2020年9月にミランへとレンタル移籍、2021年6月に一度復帰したが、すぐに再レンタルとなった。

ミランでは合計3シーズンを過ごし、セリエAで91試合13ゴール14アシストを記録。公式戦通算では124試合に出場し18ゴール15アシストを記録した。
10番を背負ったブラヒム・ディアスはミランの中心選手となり、2021-22シーズンはスクデット獲得に貢献していた。

ない、13日の正午にシウダ・レアル・マドリーでお披露目会が実施されるという。

PR
関連ニュース

ホーム最終戦終えたクロースが本拠地ベルナベウに別れ…「これ以上は望めない。忘れられない10年」

レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラストマッチを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 先日、今夏のユーロ2024を最後に現役引退することを表明したクロース。マドリーではチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦も残すなか、25日にはラ・リーガ最終節のレアル・ベティス戦に臨んだ。 試合は結果的にゴールレスドローに終わるも、先発したクロースは85分までプレー。ベンチに下がる際、スタジアムは大歓声に包まれた。 試合後、ホームでの最終戦を終えたクロースはその想いを告白。これまで自身をサポートしてくれたファンや、2014年7月に加入して以来プレーしてきたサンティアゴ・ベルナベウに別れを告げた。 「話すのは簡単じゃなくて、ありがとうしか言えない。マドリーファンの皆、クラブ、チームメイト、そしてスタジアムのおかげで、僕はいつも家にいるように感じていた。これ以上は望めない。忘れられない10年だった」 「これが最後の試合だと思うと、また違った気持ちで臨むことになる。だけど、僕はいつもここでプレーする時と同じように、自分のプレーを楽しむんだと言い聞かせ、今日の85分間で実際にそうした。とても特別なことだ… 今後数年、それを味わえなくなったらより実感することになるだろう」 また、クロースは多くの喜びを分かち合ってきたチームメイトにも言及。離れるには惜しいチームだと語っている。 「スペシャルなチームだ。良いグループだと常々言ってきた。みんなが僕に敬意を払ってくれた。単に良い選手が集まっているだけではなく、皆がとても良い人だ。このチームはいつだって居心地が良い」 最後に、マドリーにとって15度目となるCL制覇に向けてもコメント。ドルトムントとの決戦に集中するために、今回のベティス戦前に引退を発表したようだ。 「明日からは忘れられるよう、この試合の前に正式発表しておきたかった。ベストなのは、タイトルを獲得して去ることだ」 2024.05.26 13:59 Sun

カスティージャで後進の育成に励むラウール監督、他クラブからのオファー認めつつ「我が心を満たすのは…」

レアル・マドリー・カスティージャのラウール・ゴンサレス監督(46)が、自身の退任報道について言及した。スペイン『Relevo』が伝えている。 エル・ブランコ史に残る唯一無二のレジェンド、ラウール。華やかな選手キャリアを歩んだ男は、引退後の19年からリザーブチーム「カスティージャ」で後進の育成に励んでいる。 将来的なトップチーム指揮を望まれるのは至極当然なわけだが、選手キャリア晩年はドイツ1部・シャルケでもプレーした46歳。ここ最近、独メディアが「ラウールが今季で離職。ドイツでの監督業を望んでいる」と伝えた。 この時点では「まだオファーはない」とされていたが、一連の報道を受け、ラウール監督自らメディア対応。オファーは届いていると明かしつつ、マドリーを離れる予定がないとした。 「そうだね。オファーが来てるよ。でもまだ心が決まってないと言えばいいかな。もうプレシーズンの日程が大方決まっていて、新しいスカッドもほぼ固まっている。そう簡単に何か決定を下せる状況じゃない」 「来シーズンもマドリーで。ああ、今日の時点ではその予定だよ。直近のスケジュールは、サンティアゴ・ベルナベウへ行って、レアル・ベティスとの試合を観ることかな」 「サッカーの世界では、遠くの未来を見据えるのではなく、今日を生きないといけない。私は“マイクラブ”での生活を楽しんでいるよ。少年たちとボールに触れ、彼らが一歩一歩前進していく姿こそ、我が心を満たしてくれる」 2024.05.26 12:15 Sun

CL決勝控えるマドリー、クロースのベルナベウ最終戦はゴールレスドロー【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは25日、ラ・リーガ最終節でレアル・ベティスをホームに迎え、0-0で引き分けた。 前節ビジャレアル相手に4-4の引き分けに持ち込まれた王者マドリーは、来週にチャンピオンズリーグ決勝ドルトムント戦を控える中、ユーロ後の引退を発表したクロースが先発した他、主力を起用した。 7位が確定しカンファレンスリーグ出場を決めているベティスに対して、ヴィニシウスとロドリゴの2トップで臨んだマドリーが押し込む入りとすると、14分にヴィニシウスとのパス交換からボックス内に侵入したロドリゴが際どいシュートを浴びせた。 さらに1分後、GKのミスパスをカットした流れからメンディがシュートに持ち込むもゴール前のDFにカットされた。 前半半ば以降もマドリーが押し込む流れが続いたが、39分に失点しかける。左サイドからのFKをGKクルトワが弾いたルーズボールをカルドーソに押し込まれた。しかしVARが入ってオフサイドがありノーゴールに。 0-0で迎えた後半、51分にアジョセ・ペレスのミドルシュートでゴールを脅かされたマドリーはGKクルトワが好守で阻止。 その後はベリンガムのミドルシュートで牽制したものの、60分にはロングカウンターの流れからミランダに決定的なシュートを許したが、ここもGKクルトワがファインセーブで凌いだ。 その後、クルトワがピッチを後にしたマドリーは65分、アジョセ・ペレスにボレーシュートを決められるも、VARでウィリアン・ジョゼにオフサイドがあり、前半同様救われる。 終盤の85分にはクロースが直接FKでGKを強襲した中、そのクロースがピッチを後に。ベルナベウが歓声に包まれた中、そのまま試合は0-0で終了し、ラ・リー32試合負けなしで優勝のシーズンを終えている。 2024.05.26 06:07 Sun

チュアメニのCL決勝欠場が確定…アンチェロッティ監督が明言

レアル・マドリーのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝を欠場することになった。 チュアメニは、今月8日に行われたCL準決勝2ndレグのバイエルン戦で左足を負傷。その翌日にクラブは左足中足骨の疲労骨折という診断結果を発表していた。 カルロ・アンチェロッティ監督は24日、ラ・リーガ最終節のベティス戦に向けた前日会見の場で、そのフランス代表MFの状態に言及。 「チュアメニはチャンピオンズリーグ決勝は欠場する。彼はユーロに向けて回復している」と、6月1日に予定されるドルトムントとの大一番の欠場を明言した。 なお、チュアメニは先日に発表されたユーロ2024に向けたフランス代表に招集されており、6月17日に行われる開幕節のオーストリア代表戦に間に合うかは不明だが、現状では大会期間中の復帰できる可能性があるようだ。 2024.05.24 20:15 Fri

レアル・カスティージャ率いるラウール監督、ドイツでの新たな挑戦希望か

レアル・マドリー・カスティージャのラウール・ゴンサレス監督(46)がドイツ行きを望んでいる可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 クラブ最多出場記録を保持するマドリーのレジェンドであり、現役引退後は同クラブのユースで指導者の道を歩み始めたラウール監督。2019年夏からはカスティージャを率いている。 将来的にマドリーのトップチームを率いるのも期待されるレジェンドだが、ドイツ『シュポルト・ビルト』によると、カスティージャでの旅を今シーズン限りで終えることを決意。退団の意思をクラブ側に伝えているという。 ただ、マドリーとの対戦は避けたい46歳指揮官はスペインを離れる意向で、シャルケ時代にプレーしたドイツでの新たな挑戦を希望。現時点で正式なオファーこそないものの、1部もしくは2部で居場所を探しているようだ。 夢に見るのはレバークーゼンをブンデスリーガ初優勝に導いたシャビ・アロンソ監督のような成功。その後、マドリーのファーストチームで指揮を執りたいと考えている模様だ。 なお、ラウール監督が退任となれば、U-19チームを率いるアルバロ・アルベロア監督のカスティージャ昇格が有力に。ラウール監督に近い関係者はこの報道を否定しているというが、今夏のドイツ行きはあるのだろうか。 2024.05.24 19:13 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly