園に通っていると、毎日子どもに持たせる物がたくさんありますよね。

今回は、元保育士の筆者が「子どもの持ち物について、保育士が『実はこうしてほしい…!』と感じていること」について紹介します。

現在子どもを園に通わせているママ・パパも、これからという人もぜひ参考にしてみてくださいね。

「子どもの持ち物」実はこうしてくれたら嬉しい!保育士が感じている5つのこと

オムツ

その日に持ってくるオムツには、名前を書いてもらっています。

取り替えたり片づけたりする時は忙しいので、どの子のものか、すぐ分かるようにするためです。

名前は以前は手書きでしたが、最近は「名前ハンコ」を使う親がグッと増えました。

しかし、名前ハンコは線が細く、文字に丸みがあるフォントなので、パッと見、誰のものなのか判断しにくいというデメリットがあります。

そのため、線が太く、大きなフォントにしてもらうと保育士はだいぶ助かります。

また、同名の子がいなければ、下の名前だけを太いマジックで書いてもらってもOKです。

替えの服

筆者が保育士をしていた頃、服のタグの裏に小さく名前が書いてあることが多かったように思います。

でも、脱ぎ着したり洗濯したりするうちに、マジックで書いた文字は薄くなってしまいます。

文字が薄くなってしまうと、保育士が名前をチェックするのは大変なので、タグに名前を縫いつけてもらうと安心です。

ちょっと手間に感じるかもしれませんが、カタカナなら比較的簡単です。一度縫い付けてしまえば薄くなる心配もありません。