2月12日(金)、日本最大級のパンのイベント「パンのフェス in 横浜赤レンガ」初のリアル店舗となるパンのセレクトショップ「パンのフェスのお店」松本店が長野県松本市にオープンします。

毎日が「パンのフェス」

「パンのフェス in 横浜赤レンガ」は、神奈川県の横浜市にある赤レンガ倉庫で開催されるパン好きのパン好きによるパン好きのための祭典。

毎回、日本全国の人気パンが集結し、2016年春に初開催以来、約90万人のお客さんが来場している日本最大級のパンのイベントです。

そして、その「パンのフェス」をそのままお店にしたのが「パンのフェスのお店」松本店です。

”毎日が「パンのフェス」”をコンセプトとして、全国の人気のパン屋さんのパンが一堂に会した、今までにない”パンのセレクトショップ”となり、毎日行っても楽しめる、そんなお店になるといいます。

松本の名酒「大信州」のコラボパン発売

「パンのフェスのお店」松本店オープン記念として、地元・松本の酒蔵・大信州酒造と、北海道・十勝のパン屋さん・満寿屋商店のコラボパン「大信州香る 十勝あんぱん」を期間限定で販売します。

大信州酒造は1888(明治21)年創業。信州の豊かな自然が育む高品質な酒米と北アルプスの天然水を仕込み水に作られる“天恵の美酒”を生み出す酒蔵として、地元長野はもとより全国の日本酒好きから愛されています。

そして、その大信州酒造とコラボするのは、「パンのフェス」常連、北海道・十勝の人気パン屋さん満寿屋商店。1950年創業で「十勝産小麦100%」「地産地消」を掲げた素材本来の美味しさが評判となり、十勝で6店舗出店しています。

大信州吟醸が香るあんぱん

「大信州香る 十勝あんぱん」は、大信州の酒粕を合わせた満寿屋自家製白あんを十勝産の小麦で包んだ至極の一品。ふんわりとした生地の軽い食感のあんぱんに仕上がっています。表面のビスケット生地は、爽やかな柑橘を思わせる大信州吟醸の新鮮な香りがして、食べた後にも残るやさしい甘みが最後まで大信州の風味を楽しませてくれます。

「大信州香る 十勝あんぱん」は1日100個限定で発売予定。値段は未定です。

オープンから2月28日(日)までの予定で「ベーカリー ペニーレイン」(栃木/那須)、「パンプラス」(長崎/壱岐)ほか全国8店のパン屋さんのパンが40種類400個以上並ぶ予定だそう。売り切れ次第終了とのことなので、詳細は公式サイト、公式SNSにてご確認下さい。

毎日が「パンのフェス」なお店とは、なんてワクワクするお店なんでしょう。

長野にいながら、日本中の人気パンを楽しめるなんて、最高です。
安心して旅行ができるようになったら、パンを満喫しに「パンのフェスのお店」松本店に行きたいものですね!

「パンのフェスのお店」松本店
住所:〒390-0811 長野県松本市中央1丁目5-23
オープン:2021年2月12日(金) 11時~17時 ※売り切れ次第終了

出店店舗:
・2月12日(金) ~ 2月28日(日) ※予定
ANDE(京都/伏見)、カノムパン(神奈川/鎌倉)、d'une rarete(東京/等々力)、パン工房ぐるぐる(茨城/那珂)、パンの木(東京/町田)、パンプラス(長崎/壱岐)、famfam スコーン専門店(岐阜/多治見)、ベーカリー ペニーレイン(栃木/那須)

・3月1日(月)~3月15日(月) ※予定
アンテンドゥ(東京/練馬)、カノムパン(神奈川/鎌倉)、コーナーポケット(山梨/八ヶ岳)、代官山シェ・リュイ(東京/代官山)、菱田ベーカリー(高知/宿毛)、ブーランジェリーアツシ(東京/南大沢)、フロマージュパン専門店 Marble coco.(静岡/伊豆)、ベーカリー ペニーレイン(栃木/那須)

公式サイト
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FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。