掃除も楽チンに! 繰り返し貼ってはがせる「ポンプボトルホルダー」
バスルームや洗面台、キッチンなどの水回りで大活躍のポンプタイプのボトル。みなさんはどのように設置して使っていますか? 「こんなアイテムあったらいいな」というソープボトルホルダーを先日見つけたので、ご紹介したいと思います。
こんにちは。整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト・プロの佐々木弓子です。
水回りで大活躍のポンプタイプのボトルですが、置いておくと底のぬめりやカビも気になりますよね。それらの悩みを解消してくれる優れもののボトルホルダーを先日発見したので、実際に使ってみました!
オテル「ステンレス ソープボトルホルダー」の特徴
どんなボトルホルダーなの?
粘着式のボトルホルダーで、マジックシートにフックを差し込んでボトルを設置します。シート部分は水に強いだけではなく、剥がし跡も残らず、水洗いをして繰り返し使うことが可能です。ポンプボトルをはめるフック部分がステンレス製なので、丈夫で見た目もオシャレ。フックだけを取り外せるので、詰め替えや掃除もラクにできます。
どこに貼れるの?
このホルダーは、鏡やガラス、タイル、金属、プラスチックなど、光沢のある平面に貼り付けることができます。貼る面は、乾いた布や雑巾などで水気や汚れをしっかりと拭きとり、乾かします。マジックシートからフックをはずし、空気を逃がすようにシートだけをぴっちり貼ります。30分程何もせずに定着させてから、ボトルを掛けるようにするといいですよ。
強度や適応サイズは?
ポンプを押す力もかかるので、強度的に大丈夫なのか最初は心配でしたが、耐荷重が約1kgなので、いまのところ問題なく使うことができます。
フックにはめるボトルの穴直径が33ミリですが、28ミリと24ミリの補助リングが2種類ついております。お手持ちのポンプボトルのキャップ部分が穴より小さい場合は、補助リングをステンレスフックの上にはめて使うことができます。
泡ソープは非対応ですが、泡ソープボトル用のシリーズ商品がありますよ。
おすすめの使い方は?
バスルーム
商品名の通り、バスルームでボディソープボトルを掛けて使うのが王道の使い方。入浴の仕方によってボディソープのベストポジションが違いますので、ご自分やご家族に合った位置に指定席を作ることができるのが、大きな魅力のひとつです。椅子に腰かけて洗う、立ったまま洗いたい、すぐ手が届くところにあると快適ですね。
また、赤ちゃんの入浴は大仕事ですが、ソープボトルがベストポジションにあると効率よく洗ってあげられます。バスルームの壁面や鏡に設置できるのでボトルを宙に浮かすことができ、広く使えるのと同時にボトルのぬめりや汚れを防止できるので掃除もラクになります。
同じシリーズで、シャンプーやコンディショナーのホルダーもあるので、セットで購入して並べて掛けてもいいですね。
洗面台
洗面台まわりはスペースに限りがあり、家族共有で使うため、できるだけものは少なくスッキリとさせておきたい場所ですよね。ハンドソープボトルをホルダーにかけて浮かせておけば、定位置も決まりますし洗面台の拭き掃除も簡単にできます。また、化粧水、ボディローションなどを洗面で使う場合にもボトルの形状やサイズが合えば活用でそうです。マジックシートを貼ることができる面さえあれば、使い方の可能性は広がります。
キッチン
お次はシンクまわり。食器洗い洗剤やハンドソープなどすぐに使える状態にあると便利ですが、備え付きのラックをあえて外したり、工夫をされている方が多い場所です。使い勝手、掃除、見た目など、優先したいことは人それぞれあるため、シンク回りでも貼れる面さえあれば、シーンによって活躍してくれそう。食器洗い後にすぐにハンドクリームを付けたい方も、ポンプボトルタイプのものを動線上に設置できたら最高! スムーズに使うことができるようになります。
玄関まわり
玄関まわりにあったら便利なアルコール消毒液や日焼け止めクリームなども、設置面さえあれば宙に浮かせて配置することができます。何度でも貼り直しができますのでいろいろ試してみて、ご自分の動線や高さ、忘れずにつけられる場所に定位置を作れるといいですね。
まとめ
水にも強く剥がし跡が残らないマジックシートなのでいろいろな面に設置可能です。また、ソープボトルホルダーではありますが、「SOAP」以外にもポンプボトルホルダーとして幅広く使えちゃいます。ご自分の動線にあったボトルの指定席を作って使ってみてください。
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