“強制わいせつ容疑”ヒムチャン(元B.A.P)が謝罪文発表も批判殺到…自殺未遂、ファンに動揺広がる(画像提供:wowkorea)
“強制わいせつ容疑”ヒムチャン(元B.A.P)が謝罪文発表も批判殺到…自殺未遂、ファンに動揺広がる(画像提供:wowkorea)
強制わいせつ容疑を受ける韓国ボーイズグループ「B.A.P」元メンバーのヒムチャン(31)が自身のSNSを通して謝罪文を掲載した中、同日夜、自宅で自殺を図ったと報じられた。

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 幸い、命に別条はないとのことだが、謝罪文発表にもネット上で批判が相次いでいたことから「精神的に追い詰められての行動だった」という関係者の証言も伝えられ、ネット上には動揺するファンの声が広がっている。

 現地メディアの報道によると、ヒムチャンは13日未明、自宅で自殺を図ったという。同日、ヒムチャンは自身のInstagramに長文を掲載し、ファンに謝罪の気持ちを伝えていた。

 報道によると、現在ヒムチャンは自宅で安静に過ごしているとのことだが、ファンらは「反省し、より一生懸命に生きていってほしい」、「弱っている気持ちで衝動的にならないでほしい」、「最後まで責任をもつ姿を見せてほしい」など厳しくも温かいエールを送っている。

 一方、 ヒムチャンは2018年7月24日、キョンギド(京畿道)ナムヤンジュ(南楊州)チョアンミョン(市鳥安面)所在のペンションで、20代の女性Aさんに強制わいせつ行為をした疑いが持たれ、昨年6月に在宅起訴された。

 ヒムチャンは第1次公判から一貫して「強制性のない身体接触だった」と主張したが、第1審の宣告では、裁判部が懲役10か月と50時間の性的暴力治療プログラムの履修が言い渡された。その後、ヒムチャンは自身の強制わいせつ容疑に対する1審宣告に不服を申し立て、弁護士を通じて控訴状を提出した。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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