「違法遊興施設に出入り」俳優チェ・ジンヒョク、8か月ぶりに活動再開(画像提供:wowkorea)
「違法遊興施設に出入り」俳優チェ・ジンヒョク、8か月ぶりに活動再開(画像提供:wowkorea)
違法営業の遊興施設で酒の席を持ち、感染症予防法に違反して物議を醸した俳優チェ・ジンヒョク(本名:キム・テホ、37)が、約8か月ぶりに活動を再開した。

チェ・ジンヒョク の最新ニュースまとめ

 チェ・ジンヒョクは所属事務所G-Tree Creativeは22日夜、メディアに報道資料を配布し「自粛の時間を持っていたチェ・ジンヒョクが22日に放送されたSBSバラエティ『アラフォー息子の成長日記』を通じて慎重に活動を再開しようと思う」と発表した。

 所属事務所は「昨年、チェ・ジンヒョクは不祥事を起こした直後、謝罪の意を伝えてすべての放送活動を中断した」とし「その後、自身の過ちを再確認し、再びこのようなことが起きないよう、深い反省の時間を持ってきた」と伝えた。

 また「チェ・ジンヒョクは依然として反省の気持ちを持っており、今後いかなる叱りと叱咤の言葉も聞いて深く胸に刻み、何事にも謙虚に臨むことを約束する」とし「どうか広い心で見守っていただきますようお願いする」と付け加えた。

 チェ・ジンヒョクは昨年10月、集合制限措置に違反して違法営業していたソウル・カンナム(江南)区のある遊興施設で酒の席に参加して摘発され、物議を醸した。

 当時、チェ・ジンヒョクはSNSを通じて「今回の件によって多くの方にご迷惑をおかけし、失望させた点を深くお詫びする」とし「わたしは知人と共にした場で防疫規則を違反した。午後10時まで運営している酒場だという知人の言葉を信じ、非常に安易に判断したわたしの過ちだ」と謝罪した。
 
 チェ・ジンヒョクは「どのような理由も弁明も許されない行動を取った点で気持ちが重く、申し訳ないという気持ちを禁じえない。何より、皆さんが一緒に困難な状況を打ち勝とうと努力し、多くの医療従事者が毎日苦労されていることを知っているだけに、面目ない。またわたしを応援してくださった多くの方にも大きく失望させてしまったことをお詫びする」と伝えた。

 また「深く反省し、愚かさによって二度とこのような失敗を繰り返さないよう、常に自分自身と周りを顧みるようにしていく」と伝えていた。
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