高校生役で登場した「TOMORROW X TOGETHER」ヨンジュン。
高校生役で登場した「TOMORROW X TOGETHER」ヨンジュン。
tvN謎解き型バラエティー「アパートメント404」が4月12日(金)に最終回を迎えた。始まったのがついこの間のような気がするが、あっという間に終了。全8話で幕を閉じた。

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同番組はAmazon Prime Videoでも配信され、「BLACKPINK」JENNIE効果もあり、海外での人気、話題性は高かったが、韓国では視聴率低迷で静かに終わったという印象だ。結局、初回視聴率が一番高い2.746%で、第2話が2.124%とかろうじて2%台をキープ。第3話以降は1%台に落ち、第7話が一番低い1.263%、最終回の第8話が1.349%という結果だった。(ニールセンコリア調べ、全国基準)

アパート(日本でいうマンション)で起こった実際の事件をモチーフに、謎解きをしていくというストーリーは興味をそそったが、番組当初より完成度が中途半端であることが指摘され、全話を通して、制作側の迷走ぶりが垣間見られた。終盤の第7、8話ではもはやアパートですらなく、アパート隣の大学、高校という設定に変わり、大学、高校で起きた事件が取り扱われた。

また、最終回なのにレギュラーのヤン・セチャンが不在で、その代役としてtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」でもおなじみのチョ・セホが出演。さらに、第4話でイ・ジョンハの代わりに登場した「TOMORROW X TOGETHERヨンジュンが再登場。しかも、今回は謎解き側での参戦ではなく、事件を再現するストーリーの演者として登場したのだ。

高校が舞台だったため、もちろんヨンジュンは高校生役。制服の名札にはチェ・ヨンジュンと本名が書かれていたが、ヨンジュンは再現ドラマの世界観をしっかり守り、謎解きをするレギュラー陣に声をかけられても素を出すことはなく、高校生役という与えられた役割を全う。再現ドラマでのキャラクターになりきり、廊下での乱闘シーンもこなすなど見事な熱演ぶりだった。

まさかバラエティーでヨンジュンの演技が見られるとは、最終回にふさわしいスペシャル感ではあったが、なにせ視聴率という結果はついてこなかった。ただ、ヨンジュンはゲストとして、第4話ではゲームに推理にと勘の良さを見せながら大活躍し、最終回では演技もできるところを見せ、ある意味レギュラー陣以上に目立ち、得たものは大きかったかもしれない。

ともかく、約2カ月で番組は終わることとなったが、番組の最後、出演者たちがあいさつをしている場面には、“アパートメント404シーズン1最後の時間”というテロップが出され、イ・ジョンハが「もしシーズン2があるなら」という感想を話していた。

演出を担当したジョン・チョルミンPDも後日、「シーズン1が終わりました」とキャスト、スタッフ、視聴者に感謝のコメントを出しており、シーズン制の可能性を開いてはいる。ただし、課題は多いだろう。シリーズもののバラエティーとして続くのか、気になるところだ。
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