(左から)李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
(左から)李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、エムブレインパブリックが27日に発表した調査結果によると、次期大統領選挙(2022年3月)で与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事と尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長の一騎打ちになると仮定した場合、李氏に投票するとの回答は45.9%、尹氏は30.6%となった。 調査は25~26日、全国の18歳以上の1008人を対象に実施された。 前首相で共に民主党代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏と尹氏の一騎打ちになる場合は、李氏に投票するとの答えが34.8%、尹氏は33.8%だった。 多数の候補を対象にした調査でも李在明氏が優勢となった。次期大統領にふさわしい人物を問う質問では同氏が28.7%で1位。尹氏は14.0%、李洛淵氏は11.4%だった。 次いで、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(4.8%)、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(4.2%)、丁世均(チョン・セギュン)首相(1.7%)、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前議員(1.4%)だった。 大統領選挙投票日を翌日に控えていると仮定した場合、与党候補に投票するとの回答は38.5%、野党候補は32.9%だった。 今年4月7日に実施されるソウル市長選などの再・補欠選を巡っては、「政府をけん制するため野党候補が多く当選すべきだ」との回答が51.0%、「政府を支援するため与党候補が多く当選すべきだ」は40.1%だった。
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