左から李在明氏、尹錫悦氏、李洛淵氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
左から李在明氏、尹錫悦氏、李洛淵氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が15日に発表した合同調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を尋ねたところ、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が前週より2ポイント上昇の26%の支持を得た。前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏は5ポイント上昇の23%となり、李氏との差が縮まった。

 前首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は2ポイント下落した8%となり、同調査で初めて10%を下回った。

 一方、7日に投開票されたソウル市長選と釜山市長選が最大野党「国民の力」の勝利で終わったことに関しては、「与党がしっかりやっていないから」との回答が61%、「前市長の過ちに対する審判のため」が18%、「国民の力がよくやっているから」が7%だった。

 調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が12~14日、全国の有権者1010人を対象に実施した。


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