尹錫悦氏(左)と李在明氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
尹錫悦氏(左)と李在明氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが2日に発表した次期大統領選挙(来年3月)候補の支持率調査結果で、野党陣営の有力候補と目される尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が25%でトップ、革新系与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が24%となった。1か月前の前回調査では李氏が24%、尹氏が21%だったが、順位が入れ替わった。

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 元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は6%だった。崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長、保守系最大野党「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表、丁世均(チョン・セギュン)前首相、国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官がそれぞれ2%となった。中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は1%。

 政党支持率は、共に民主党と国民の力が32%で並んだ。

 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は38%で、前週に比べ2ポイント下落した。不支持率は3ポイント上昇の54%だった。

 調査は先月29日から今月1日にかけ、全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。


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