NSC常任委員会を主宰する趙太庸室長(資料写真、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
NSC常任委員会を主宰する趙太庸室長(資料写真、大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が31日、人工衛星を搭載したと推定される飛翔体を発射したことを受け、韓国政府は同日午前、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開いた。国家安保室はNSCについて、「国連安保理決議の重大な違反であり、朝鮮半島と国際社会の平和と安全を脅かす深刻な挑発であることを強調し、糾弾した」と明らかにした。 また、「北の追加的な発射可能性についても注視し、同盟や友好国と連携態勢を維持することにした」と強調した。 NSCは趙太庸(チョ・テヨン)国家安保室長の主宰で行われた。開催に先立ち、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領への報告も行った。
Copyright 2023YONHAPNEWS. All rights reserved. 40