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NY原油、供給不安で上昇 中東情勢懸念、金は最高値更新

共同通信
共同通信

【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前日比0.41ドル高の1バレル=83.14ドルで取引を終えた。イスラエルによるイランへの攻撃が伝わり一時86ドル台まで上昇するなど、原油供給が滞ることへの不安から買い注文が優勢となった。比較的安全な資産とされる金の先物相場も続伸し、取引の中心となる6月渡しが終値としての過去最高値を更新した。

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