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米11月就業者数19万人増 失業率3.7%に改善

共同通信
共同通信

 【ワシントン共同】米労働省が8日発表した11月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から19万9千人増えた。市場予想の18万人程度を上回った。失業率は3.7%で前月から0.2ポイント改善した。全米自動車労働組合(UAW)の大規模ストライキが終了したことも就業者数を押し上げた。

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