文字サイズ

「ひとり残されるぐらいなら、自分も船に乗っていれば良かった」知床観光船沈没、元妻と息子はいまだに行方不明 それでも家族は取材に応じる「これは事件だから」

47NEWS
47NEWS

 2022年4月23日、世界自然遺産の知床半島を巡る観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が乗客乗員計26人を乗せたまま沈没した。これまでに20人の死亡が確認されたが、残る6人の行方は分からないままだ。6人の中には高岡佳さん=仮名=の元妻と息子も含まれている。事故発生から約1年5カ月。「1人で残されるくらいなら、自分も乗っていれば良かった」。自分の人生も終わってしまったように感じるほど苦しいが、報道各社の取材に対し、可能な限り応じて思いを語ってきた。「これは誰かが責任を取らなくてはならない『事件』。風化させてはいけない」と危機感を覚えるからだ。(共同通信=阿部倫人)

続きを読む
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

社会 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

くらしのランキング

powered by goo くらしのランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

注目記事

記事検索

トップへ戻る