文字サイズ

「卵巣凍結」は妊娠を望む女性がん患者への新たな選択肢になるか がん治療が一段落した後に移植、3人が出産

47リポーターズ
47リポーターズ

 がん患者の女性から卵巣を取り出した後、急速に冷凍して保存し、治療が一段落したら再び移植する不妊治療で30~40代の3人が出産した。聖マリアンナ医大(川崎市)の鈴木直主任教授(産婦人科学)らが手法を開発し、臨床研究を進めてきた。国内ではこの手法で若くして月経がなくなった早発卵巣不全の女性が出産した例があるが、がん治療を受けた患者の出産はこれまで報告例がなかった。「卵巣凍結」は、妊娠を望む女性がん患者にとって、従来の受精卵や卵子の凍結に次ぐ新たな選択肢になるだろうか。(共同通信=岩村賢人)

続きを読む

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

社会 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

くらしのランキング

powered by goo くらしのランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

注目記事

記事検索

トップへ戻る