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カビ毒せんべい、体調不良13人 仙台市立小給食で児童が腹痛嘔吐

 岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から嘔吐などの恐れのあるカビ毒が検出された問題で、仙台市は5日、市立小10校の給食でこの小麦を使ったせんべいが出され、食べた児童計13人が腹痛や嘔吐の症状を訴えたと明らかにした。いずれも軽症という。カビ毒と体調不良の因果関係は分かっていない。

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