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ダム決壊、4万人被災か 水位ピーク、取り残されも

共同通信
共同通信

 【キーウ共同】ウクライナ南部ヘルソン州で6日に起きたカホフカ水力発電所の巨大ダム決壊による洪水は7日、ドニエプル川の水位がさらに上昇し、ピークに達したとみられる。被災住民は約4万人とも推定され、州都ヘルソンでは組織的な避難や救助が間に合わず取り残された人がいるもようだが、被害の全容は不明だ。

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