この日は10万2000人の観客が鈴鹿サーキットに殺到。グランプリ3日間の延べ人数が、昨年を上回る22万9000人に達し、2009年の施設改修以降の最多を更新した。昨年の9月開催からわずか半年後だったが、多くのファンに支えられた。サーキットを運営するホンダモビリティランドの斎藤毅社長は「満開の桜の中で無事に開催できて、うれしく思う。三重県、鈴鹿市をはじめとする地域の皆さまなど、関わっていただいた全ての方に感謝したい」と語った。