俳優ペ・ヨンジュンの妻で女優のパク・スジンが、所属事務所キーイーストとの専属契約がとっくに解除されたことがわかった。

4月17日、キーイースト側は韓国メディア『OSEN』の取材に対し、「現在、パク・スジンさんとは契約状態ではない。数年間芸能活動がなかったため、ずいぶん前に専属契約が解除された」と明かした。
パク・スジンがキーイーストと専属契約を結んだのは2014年だ。その翌年、キーイーストの設立者であるペ・ヨンジュンと結婚した。芸能界の同僚だった2人は、2015年2月ごろにお互いに恋人に発展し、13歳差を乗り越えて同年の秋に結婚した。

パク・スジンは2016年に第1子長男、2018年に第2子長女を出産して2児の母となった。ところが、2017年に浮上した病院での特別待遇疑惑で世間を騒がせ、それから芸能活動は行っていない。騒動から3年経った2020年にSNS活動を始めたが、2022年から更新が止まった状態だ。2024年1月に久しぶりに写真を投稿するも、関心が注がれ負担を感じたのか、すぐに削除している。
キーイーストと専属契約が解除されたことで、「事実上の引退」の可能性も浮上した。実際に、夫のペ・ヨンジュンの芸能活動も2011年のドラマ『ドリームハイ』に特別出演が最後だ。2018年にはキーイーストの持分をSMエンターテインメントにすべて売却し、2022年には公式サイトの運営も中断されたことで引退ささやかれた。
(記事提供=OSEN)