静岡県庁では知事選挙への立候補の届け出に必要な書類の事前審査が行われました。

 30日、県庁には5月の知事選への立候補を表明している、元副知事の大村慎一氏、前浜松市長の鈴木康友氏、共産党県委員長の森大介氏の陣営のほか、立候補を検討している2人の陣営関係者が訪れました。

 手続きでは、告示日にスムーズに届け出が行えるよう、立候補に必要な住民票や供託証明書などの書類に不備がないかどうか、選挙管理委員会の担当職員が細かく確認していました。

 県選挙管理委員会は立候補を予定している他の人についても、事前審査を随時行うとしています。