「こどもの日」にちなみ、児童養護施設・川崎愛児園(馬絹)に、こいのぼりが掲揚されている=写真。

社会奉仕団体の川崎富士見ライオンズクラブが寄贈したもの。白戸隆施設長は「こいのぼりは子どもたちの成長を見守ってくれている。感謝の気持ちを育んでいきたい」と思いを寄せる。

江戸時代に武家で始まった端午の節句は、男児の健やかな成長を願って庭先に鯉に模したのぼりを掲げる伝統行事。