富山市で70代ほどの男性が顔面から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました、警察が身元の特定を進めています。

4日午前10時ごろ、富山市大町の駐車場で、「60代から70代の男性が血を流して倒れている」と、駐車場を利用した人から110番通報がありました。

警察が確認したところ男性はうつぶせの状態で、前頭部と顔面から出血していて、その場で死亡が確認されました。

男性は70代ほどとみられ、身長175センチメートルほどの中肉。服装は灰色のジャンパーに白色のワイシャツ、ベージュ色のズボン、黒色の靴下、黒色のズックです。

警察は事故、事件、自殺の可能性を含め、5日以降司法解剖して死因を調べるとともに、身元の特定を急ぐことにしています。