重大事故につながる飲酒運転をなくそうと山梨県で5月11日に一斉取り締まりが行われ、飲酒運転で2件摘発されました。

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警察によりますと、飲酒運転取り締まりは、11日に県内28か所で一斉に行われました。

取り締まりの結果、飲酒運転で摘発されたのは2件で、運転中の携帯電話の使用など、その他の交通違反で摘発されたのは4件でした。

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なお、今年4月までの飲酒運転による摘発は84件で、去年の同じ時期と比べ8件減少しています。
また飲酒人身事故は8件で、去年と比べ1件減少しました。

警察では飲酒運転根絶のため今後も取り締まりを強化していくほか、車で飲食店に行きお酒を飲む場合はハンドルキーパーを決めるなど、帰宅手段をあらかじめ用意して、飲酒運転をしないよう呼びかけています。