県内468校 約2万1600人が臨む「全国一斉の学力調査」結果は7月下旬《長崎》

小学6年生と中学3年生を対象にした全国一斉の学力調査、2万人あまりが臨みました。

各地域の児童や生徒の学力を把握し、教育の課題を検証、改善しようと2007年度から文部科学省が行っている全国学力調査。

小学6年生と中学3年生が対象で今年度は、小学生が国語と算数、中学生が国語と数学の2教科がそれぞれ実施され、県内では、あわせて468校で約2万1600人が臨みました。

全国学力調査の結果は、例年7月下旬頃に公表されています。

昨年度の調査では、県内の小学校、中学校ともに、調査したすべての教科で全国平均を下回っていて、特に中学校の数学は、全国平均より3ポイント低い結果となっています。

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