日本各地のおいしいものに出合えるカルディ。たくさんのアイテムの中から探し出す瞬間はいつもわくわくします。

特に調味料は豊富で、全国のおいしいものを使った珍しいものがいっぱい!今回は、酸っぱいのに辛すぎる!?という不思議な調味料を、マニア歴10年以上になるおおつかはじめさんに紹介してもらいました。

梅×唐辛子!あるようでなかった新調味料!

商品名 もへじ 「梅ごしょう」
内容量 50g
価格 490円

福井県産のブランド梅『紅映梅』と九州産の唐辛子を使った、新感覚な調味料です。『紅映梅』は、大相撲で優勝した力士に贈られる梅干しとしても有名で、もっちりとした果肉が特徴的です。

そんな、梅と唐辛子をあわせることで出来上がったのが「梅ごしょう」。口に入れた瞬間に酸味がぐっと広がり、そのあとに、じわじわと辛味が広がっていきます。汁物や鍋の薬味として活躍する調味料です。

賞味期限は購入時からは1年半ほどありました。原材料は梅、赤唐辛子、塩と、とてもシンプルです。添加物を使っていないので、安心して食べられますね。

スプーンに取り出してみると、真っ赤!とろりとしたペーストで、梅というよりは唐辛子の赤さを感じます。

少しだけ、口にしてみると、「酸っぱい!」と思った瞬間には「辛い」!そして、辛さが一気に広がりました。これは、辛いものが苦手な場合は要注意です。口コミでは辛さが得意な人にはとても好評とのことで、リピートすることも多いのだとか。

おすすめの食べ方3つ

「梅ごしょう」を使ったおすすめの食べ方を3つ紹介します。

1.アクセントに「梅ごしょう」!わかめとしらす丼

こちらはどんぶりのアクセントとして「梅ごしょう」を使ったもの。

しらすとわかめをご飯にのせて、そこに適量の「梅ごしょう」をのせるだけ。海の味に、ぐっと梅の酸味が混ざり合い、引き締まったどんぶりになります。

のせすぎるとすべてが辛くなってしまうので、注意しましょう。

2.和風ペペロンチーノかも!?しらすと「梅ごしょう」のパスタ

こちらはパスタの味付けに使ったもの。一人前の茹で上がったパスタに、ごま油と「梅ごしょう」をまぜて、仕上げにしらすを散らした和のペペロンチーノ風パスタ。

大葉やネギを散らすと、薬味の青さが加わり爽やかさがプラスされます。

3.即席で完成!白菜の「梅ごしょう」漬け

最後は、白菜を使った浅漬け風。刻んだ白菜に「梅ごしょう」を混ぜて、少し水分が抜けたら、市販の味付き昆布を混ぜるだけ。

即席キムチに近い、酸味のある白菜漬けです。お酒のアテにもおすすめしたいピリ辛感に手が止まりません!

辛味も酸味が好きなら試してほしい!

辛いのに酸っぱい、酸っぱいのに辛い!?どちらも味わえる調味料です。確かにこれは新感覚!冬ならお鍋、夏なら麺類の薬味として、わさびや生姜のかわりに使ってみたいアイテムですね。

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。

編集/サンキュ!編集部

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※記事の内容は記載当時の情報です。