車高を上げてワイルドなホイールにホワイトレタータイヤを組み合わせたボトムス、さらにグリルやバンパーなども見直すことでひと通り仕上がった四駆は、走っている様も停まっている様もカッコイイ。しかしいざ車内へ乗り込むとフロアマットは砂や泥まみれで、シートも座面や背もたれの色が変わるほど汚れているなんて個体も割と多い。JB64&74シエラは比較的年式も新しいが、それでも手入れなしで乗れば当然各部に擦れや汚れも目立ち始めるものだ。
 シートカバーはそうした汚れを上からカバーして綺麗に見せるもの?または、新車時に予め装着して汚れや擦れを事前に保護するもの?結論から言えばどちらも正解である。しかし、単純に保護するだけに留まらず、まるでディーラーが限定でリリースする特別仕様車のごとく、シートカバーのみならずインパネ周りや内張り、シフトノブやグリップまで室内を丸ごとリフォームしてくれる様な感覚のトータルインテリアコーディネイトを可能にするのがグレイス。
 清潔感、そして確実にアップデートされたインテリアは、ドライバー本人はもちろん、同乗するゲストをも満足させるだけの居心地の良さ。渋滞時でも会話は弾み、ロングドライブでもワンランク上の快適空間へと誘ってくれることだろう。

USアンティークな装いがもたらす多幸感!

キャメル

こなれた雰囲気のビンテージレザーは、レトロな雰囲気かつアンティークな装いを好むユーザーを満足させる絶妙な風合い。そこにデニム柄を組み合わせることで、素材と色のコントラストが無機質なジムニーのインテリアをセンス良く彩る。ジムニーのみならず様々な車種専用設計で抜群のフィッティングが称賛されるグレイスのシートカバーは「シートトリートメント」と呼ばれ、一般的なシートカバーとは差別化されるほど別次元。デニムとの組み合わせは左の各色がラインナップされており、この他にも千鳥柄など様々なバリエーションを取り揃えている。

ブラック

ボルドー

ブラウン

クリームイエロー

ダークブルー

グレー

モスグリーン

スモークホワイト

ステアリングからダッシュボードまで同素材でトータルコーディネート

グレイスではシートを保護するシートカバーのみならずインテリアを丸ごとコーディネートできるだけのアイテムが勢揃い。ダッシュボードにメーター周り、グリップやピラーにドア周り、シフトノブに加えて4WD切り替えノブやサイドブレーキ、バイザーやルームミラーまで一貫して目に入る部分全てオールアンティークレザーでコーディネートが可能。ただ巻いて載せて敷いてといったレベルではなく、バイザーはミラー部分がちゃんと使用できたり、グリップなど手で触れる部分のフィット感にまで拘っている点も特筆物。

エクステリアカスタムとインテリアドレスアップの相乗効果!

ピンストライプの様な絶妙なライン取りで80’sテイストを高めるサイドデカール。実はこのデカールは同社のデモカーとしてダムドのボディパーツやクリムソンのディーンクロスカントリーの雰囲気に合わせてアレンジしたものだが、同じ仕様にしたいとの問い合わせが殺到。センスの良さはエクステリアにも通ずる。

意外と盲点になりがちなフロアマットだが、アウトドア志向の方は写真上部の泥をマットの外へ逃がさないタイプがオススメ。水でサッと流せる素材なのでオフロードシーンで汚れた靴のまま車内へ乗り込んでも問題なし。一方街乗りメインのユーザーにはハイエンドモデル御用達の上質なマットを敷くと、足もとから天井までワンランク上の装いで完結する。
  • グレイス
  • 〒566-0062 大阪府摂津市鳥飼上4丁目6番26号
  • 072-654-3363
  • https://grace-cts.com/

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