【MLB】ドジャース-メッツ(4月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。4回の第2打席は四球を選んで出塁すると、今季5つ目の盗塁を成功させた。しかし、直後にハプニングが発生。ベースカバーに入った野手のタッチが大谷の頭部を直撃。大谷が目を見開き、頭を振る仕草を見せると「頭殴られた」「頭叩くな」など心配の声が寄せられたが、大谷のリアクションで爆笑に変わる珍事が発生した。

【映像】心配を吹き飛ばした大谷の「爆笑リアクション」

 日本人メジャー選手最多となる176号に期待がかかるこの試合。第1打席セカンドゴロで迎えた大谷の第2打席は3ボール、1ストライクから四球を選んで出塁。その後、今季5つ目の盗塁を決めてチャンスメイクに成功した。

 盗塁は悠々セーフとなったが、野手のタッチが偶然にも大谷の頭部を直撃。大谷は両手でヘルメットを押さえると、ヘルメットを脱いで頭を振り、目を見開いて痛そうな素振りを見せた。

 ひやりとする場面に「頭殴られた」「痛いだろ」「タッチの仕方w」などファンが続々反応。一方では、大谷の豊かな表情に「リアクション芸人」「イケメンすぎ」などの反応も寄せられた。

 その後、大谷はワンヒットで本塁に生還。5回を投げ4失点と苦しむ山本由伸にとっては嬉しい追撃のホームを踏んだ。なお、5回の第3打席にはタイムリーを放って山本をバットでも援護した大谷。残る打席での記録更新に期待がかかる(ABEMA『SPORTSチャンネル』)