【MLB】ダイヤモンドバックス1-13パドレス(5月4日・日本時間5月5日/フェニックス)     

【映像】イチローレベルのヤバすぎる“変態打ち”

5月4日(日本時間(5月5日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対サンディエゴ・パドレスの一戦で、5月3日にパドレスに電撃移籍したばかりのルイス・アラエスが先発出場。ダルビッシュや松井裕樹には強力な援軍、ドジャースにとっては危険な選手の加入となった。そんなアラエスが“変態打ち”ともいえる技アリの一打を含む、4安打と大暴れし、野球ファンの間で話題となっている。

初回に迎えた第1打席で、いきなりライト線を抜く2ベースを放ち、貴重な先制点につながる働きを見せたアラエスは、3回の第2打席でもレフトへのヒットで出塁。押せ押せムードとなった4回・2死一、三塁の場面では、カウント0-1からの2球目、ボール気味に投じられた外の変化球を、上から被せるように叩き、レフト線へと巧く運ぶ技アリのタイムリーヒットに。さらに7回に迎えた第4打席でもアラエスは、いずれも若いカウントから打った前の3打席とは違い、カウント1-2と追い込まれてからの5球目をセンターへと弾き返し、チームを勢いづけることに。パドレスはこの回打者一巡の猛攻で一挙8点を奪って試合を決定づけることとなった。

マイアミ・マーリンズからの移籍が発表された直後に、いきなり6打数4安打と2年連続首位打者を獲得した安打製造機らしい活躍を見せることとなったアラエスに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「すげえwwww」「いきなりかよwwww」「なんだよこの打ち方w」「イチローかよwww」「去年も6月ぐらいに打率4割行ってたからなw」「キャラ的にもパドレスの方が合ってそうやしよかったなw」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)