＜大相撲五月場所＞◇初日◇12日◇東京・両国国技館

　幕下三枚目・木竜皇（立浪）と、幕下三枚目・大青山（荒汐）の一番では、投げに出た両力士が激しくもつれる展開となり、その際、木竜皇の髷が解けるハプニングが発生。この珍映像に視聴者は「すげえwこんなの初めて見たwww」「なかなかの貴重なシーン！」などと騒ついた。

【映像】投げられた力士の髷が解けるレアシーン

　木竜皇と大青山は組み合う展開になると、揃って投げに出た。微妙なタイミングではあったが、行事軍配は木竜皇に上がった。木竜皇は結び目が土俵についたのか、髷が解けてしまい、この珍しい光景に館内は騒然とした。

　審判団から“同体では”と物言いがつき協議中に木竜皇は呼び出しの力を借りて、髷を結い直していた。取り直しの一番では、木竜皇が下手出し投げで、大青山を下したが、応急処置で結んだ髷は再び解けてしまい、勝利後、木竜皇はロングヘアをたなびかせる仕草をしていた。

　この木竜皇の髷が解けるハプニングを受け、視聴者は「完全にほどけたw」「レアシーン」「めずらしいな まげが」などとコメント欄に書き込んでいた。
（ABEMA／大相撲チャンネル）