有吉弘行や山里亮太が『笑っていいても!』の裏話を告白。猿岩石とレギュラー争いをした意外なコンビの名前や、名物企画「テレフォンショッキング」にまつわるまさにショッキングな大失態エピソードが飛び出した。

【映像】『笑っていいとも!』伝説の失態

 4月7日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。有吉ファミレスシリーズの新企画に南海キャンディーズ・山里亮太、ハリセンボン・近藤春菜、霜降り明星・せいやが集合した。

 今回の企画は「懐かしのテレビ欄穴埋めクイズ」。古いラテ欄を見ながら昔の番組を振り返る中で、有吉が97〜98年、猿岩石として『笑っていいとも!』に出演していた頃の話題に。

 当時の曜日メンバーは久本雅美、中居正広、ココリコ。有吉は「ココリコさんと僕らで、どっちがちゃんとしたレギュラーになるかというお試しがあった」と振り返った。

 結果は「圧倒的にココリコさん」と有吉。「ココリコさんがレギュラーに固定して、僕らはどんどん仕事がなくなっていった」と回顧した。

 有吉が「テレフォンショッキング出たことある?誰に紹介された?」と聞くと、山里は「東方神起さんに紹介されて。第一声が『はじめまして』でしたから(笑)」と伝説の失態を告白。有吉とせいやはタブーに触れる発言に「やばっ(笑)」と爆笑した。

 友達の友達の友達…という風にゲストを繋いでいく企画にもかかわらず、うっかり出てしまった「はじめまして」。視聴者から度々「友達じゃないだろ」と疑惑をかけられた企画だけに、山里は苦笑いしながら当時を振り返った。

 続いて山里は「テレフォンはいつも、アナウンサーが電話かけている」と前置きし、「『いいとも』の中で電話受け答えする役、僕やったことがあって」とレアな経験を披露。有吉らは「すごい!」と盛り上がった。

 山里が受け答え役に指名されたのはとんでもない赤っ恥をかいたせい。「アカデミー賞授賞式のインタビュアーをやった時に、歴史に残るくらいスベって、日テレがその年だけ映像を貸してくれない(レベル)」「地獄の回」と打ち明けた。

 すると次週の『いいとも』で、タモリが「お前きょう電話つなげ」と山里を指名。タモリは「お前の名前は今日から『スベりインタ』だ。電話に出た人をひたすらスベらせろ」と山里に無茶振りしたという。