6月19日に39歳の誕生日を迎えた宮里藍が自身のインスタグラムを更新。仲間たちからの祝福を受け、家族と共に過ごした喜びを綴ると、同じ日が誕生日の次兄・優作にお祝いと感謝の気持ちを伝えた。


「本日39歳になりました 笑」と投稿を書き始めた宮里。2003年、東北高校3年生の時に「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で優勝という衝撃的なデビューを飾った宮里。その後にプロ転向を発表し史上初の高校生プロゴルファーとなった。プロ初年度に5勝を挙げ1億円プレーヤーになると、06年からは米国女子ツアーに挑戦。10年には日本人初の世界ランキング1位になるなど、輝かしい実績を残してきた。日本ツアーでは14勝、米国ツアーでは9勝を挙げている。

その宮里も39歳。しかし「30代最後か〜という感覚は微塵もなく、自分のお誕生日感もないのですが、素敵な先輩達にランチご馳走して頂き、お家では家族でケーキを食べるそんな1日です!」と、仲のいい先輩や大切な家族と楽しく過ごしたことを明かした。

「そして同じ誕生日の、大好きな@yusakumiyazato_officialもおめでとう」と、次兄の優作の誕生日を祝福。「なかなか会えないけど、会うとホッとするし、なんでも相談に乗ってくれるかけがえのない兄です」と、相変わらずの仲の良さを示していた。

この投稿に優作は「これからも良い歳のとりかたしようね〜 同じ写真載せようと思ってたのでビックリ!!」と、宮里が公開した2人の写真に驚いた様子。すると宮里は「またツーショット撮るべし!!!!いや、撮る!!!!笑」と返事をしていた。

さらに上田桃子の「心から尊敬しています!!」をはじめ、イ・ボミ(韓国)、成田美寿々、横峯さくら、テレサ・ルー(台湾)、レゲエグループ「湘南乃風」のSHOCK EYE、アスリートの狩野舞子、潮田玲子、杉山愛など、幅広いジャンルの友人たちから心のこもったお祝いが寄せられると、宮里はひとつずつ丁寧に返事を返していた。

宮里は最後に「新しい1年のスタートを、一緒にきれるのが凄く嬉しい 健康でいられてるだけ、幸せですね。私の人生に関わってくれている全ての友人と家族と、支えてくださる皆さんに感謝を込めて!」と、あらためて誕生日を迎えた心境、そして友人たちのサポートに感謝の気持ちを綴っていた。
 
そして39歳にちなみ、「サンキューの年にします」との言葉で投稿を締めくくった。


<ゴルフ情報ALBA Net>