今月7日、結婚報道には「静かに動いてたんですがバレちゃいましたね…笑」

 元ソフトバンク監督の秋山幸二氏(62)の長女で、タレント、スポーツキャスターの秋山真凜(27)とプロゴルファーの杉本エリック(30)が27日、そろってSNSを更新し、結婚したことを報告した。

 秋山はウエディングドレス姿でタキシードをまとった杉本との2ショットを掲載。「いつも応援してくださるみなさんへ この度プロゴルファーの杉本エリックさんと約2年の交際期間を経て 結婚致しましたことをご報告させていただきます」と報告した。

「彼とはゴルフ中継のお仕事をきっかけに知り合いました。いつも温かく優しい心で素の私を受け入れてくれる彼といると自然と笑顔も増え心から信頼でき 幸せと感じられます。家族以外でこのような感情を覚えたのは初めてでした。彼とこの幸せを分かち合いながら 今後の人生を共に過ごしていきたいと強く思いました」と馴れ初めを明かし、「これからは家族として 共に支え合い 笑顔溢れる家庭を築いていきます。お仕事もこれまで以上に精進して参ります。今後とも宜しくお願い致します」と結んだ。

 杉本も「A start of a new chapter, with my wife」と英語でつづり、向かい合う2ショットを添えた。

 秋山は5歳からゴルフを始め、小中学時代は全国大会で上位に入っていた。本気でプロを目指していたが、福岡・沖学園中の3年冬からの3年間は母・千晶さんの介護を優先。その間に勉学に励んだ。母は高3の12月に亡くなり、自身は翌年春、上智大に入学した。卒業後は英語、韓国語の通訳を務め、現在はラジオパーソナリティー、ゴルフ中継などに携わっている。腕前も健在でベストスコアは69。2021年末にはティーチング資格も取得している。

 杉本は千葉県生まれで、5歳でゴルフを始めた。高校卒業後は南カリフォルニア大経済学部に進学。15年にはNCAA(全米大学体育協会)選手権団体準優勝に貢献している。18年からは国内を主戦場とし、19年にABEMAツアーの大山どりカップでプロ初優勝を飾っている。

 また、秋山は21年からABEMAツアーで実況とラウンドレポートを担当。男子プロの取材を重ねており、杉本ともゴルフを通じて知り合い、交際に至っている。昨年3月28日には、秋山がインスタグラムで、幸二氏を交えたゴルフ場でのスリーショットをアップ。「福岡に行って父とエリックと 現役シードプロ&60歳ぶっ飛びな父と同じブラックティーからのゴルフ。相変わらず父と娘のののしり合いゴルフ 刺激的でめっちゃ楽しかった」とつづっていた。そして、今月7日に一部で2人の結婚情報が報じられると、秋山はインタグラムのストーリーズを更新。「静かに動いてたんですがバレちゃいましたね…笑 目が一気に覚めたー!笑」とコメントしていた。ENCOUNT編集部