『葬送のフリーレン』は、2023年9月より日本テレビ系にて放送されている“魔王討伐後”のストーリーを描いたテレビアニメです。登場人物の1人であるシュタルクは、主人公・フリーレンとその弟子・フェルンと共に旅をすることとなる戦士。臆病な一面を見せつつも高い戦闘力を発揮する少年です。

All About ニュース編集部は1月11日〜2月27日の期間、全国の10〜60代の男女174人を対象とした「葬送のフリーレン(アニメ)」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「シュタルクを演じてほしい俳優」ランキングの結果を紹介します。

■2位:山崎賢人

2位は「山崎賢人」さんでした(崎はたつさき)。第39回日本アカデミー賞にて「新人俳優賞」を受賞した実績がある男性俳優です。漫画原作の実写化映画作品に多数出演した経験があり、2017年公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章』、2024年公開の映画『ゴールデンカムイ』などで主演を務め、高い評価を受けています。

回答者からは「少し抜けてるキャラクターがピッタリだから」(兵庫県/30代女性)、「シュタルクの印象に合うから」(広島県/40代女性)、「若々しい演技から力強い演技までできると感じたため」(神奈川県/20代男性)、「少しとぼけた演技も合いそうだと思う」(東京都/30代男性)などの声が寄せられました。

■1位:山田裕貴

1位は「山田裕貴」さんでした。2011年、戦隊ヒーロー系特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)にてゴーカイブルー役でデビュー。2021年に公開が開始された大人気漫画の実写化作品・映画『東京リベンジャーズ』シリーズではメインキャストを務めました。2024年にはドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)、映画『ゴジラ-1.0』などに出演。今後もさまざまな作品での好演が期待されています。

アンケート回答者からは「やんちゃそうだし元気なタイプに見えるのに、少し頼りないところや優しい雰囲気が出せそうだから」(埼玉県/50代女性)、「情けないシーンもそつなくこなせそう」(大阪府/30代女性)、「見た目や声の雰囲気が似ていると感じたため」(東京都/20代男性)、「運動神経が良さそうなのが、よく駄々をこねたりへこんだりするシュタルクに合っていると感じるから」(愛知県/40代女性)といったコメントが集まりました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。