All About ニュース編集部は1月9日〜3月14日の期間、全国の10〜60代の男女265人を対象とした「あったら嬉しいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。

今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う茨城県の地名」ランキングの結果を紹介します。

■2位:つくばみらい市
2位は「つくばみらい市」でした。茨城県南西部にある市町村です。

2006年に、旧伊奈町と旧谷和原村の市町村合併で登場した地名。東京都心からアクセスが容易で、田園風景と生活環境がととのった市街地が形成されており、今後の発展が期待されているようです。

アンケート回答者からは、「ひらがなの地名が入ったナンバープレートが面白い」などとのコメントが寄せられました。

「将来性がありそうでカッコいいから」(徳島県/50代男性)、「地名がひらがなのナンバープレートは斬新だと思う」(愛知県/50代女性)、「つくばみらい市と聞いただけで未来をポシティブに出来そうなので」(山口県/50代女性)、「地名に『みらい』がついていて、お洒落だから」(千葉県/30代女性)

■1位:水戸市
1位は「水戸市」でした。茨城県の県庁所在地である市町村です。

日本遺産に認定された「日本三名」園の1つである「偕楽園」では、市の木に指定されている「梅」が見ごろとなると花見を目的にした観光客が水戸市へつめかけているとのこと。

加えて、「水戸」の地名は実際にナンバープレートでも採用されており、茨城県の中心都市とのイメージをもっている人が多いのかもしれません。

アンケート回答者が、水戸市を選んだ理由をピックアップして紹介します。

「水戸黄門のイメージがあり、かっこいいと思う」(大阪府/50代男性)、「茨城県と聞くと水戸市がイメージできるし、納豆で有名だから」(島根県/50代女性)、「観光客がよく訪れる場所だし、誰でも知っている地名だと思う」(神奈川県/50代女性)、「県庁所在地でわかりやすいから」(北海道/20代男性)

※回答者コメントは原文ママです

​​​​​​この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。