地元の食材を使った料理や、伝統的な味わい、今まで食べたことのない新しい味など、旅先で出会う食事は、その地域の文化や歴史を感じることができる貴重な体験。その土地ならではのグルメを味わうことは、旅行の楽しみの1つですね。

沖縄&リゾート・ホテル情報メディア「&VACATION」を運営するRINKは3月24日、「思い出に残っている旅行グルメ」ランキングを発表。同調査は、全国の旅行グルメを楽しんだことがある働く男女109人を対象に、インターネット上で実施しました(調査期間:2024年2月17日〜3月18日)。

■2位:北海道のジンギスカン
2位は、北海道を代表する郷土料理「ジンギスカン」でした。マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた羊肉の焼肉料理。羊肉を生のまま焼いてからタレにつける食べ方と、あらかじめ特製タレに漬け込まれた羊肉を焼く食べ方があり、山型が特徴的なジンギスカン鍋を使って羊肉と野菜を焼いていただきます。羊肉から出る肉汁が溶け込んだ野菜も絶品です。

回答者からは、「北海道で食べたジンギスカンは、肉の質が違うと感じました。タレも絶妙で、おいしくて何度もおかわりしました」とのコメントが寄せられました。

■1位:北海道の海鮮
1位は、北海道の海鮮でした。海に囲まれた北海道は、新鮮な魚介類をたっぷり使った海鮮料理が名物です。ウニやいくら、ホタテにマグロやエビなど、海鮮が豪快に乗った「海鮮丼」、新鮮でネタが大きい「すし」、カニやホッケなど、季節ごとに違う新鮮な旬の海鮮を味わうことができます。

回答者からは、「新鮮な海の幸を味わえる北海道の海鮮丼は忘れられません。特にウニとイクラが絶品でした」との声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。