ブレーブスのオズナに並ぶ8号も…ソロ本塁打が多すぎ?

 米大リーグ、エンゼルスのマイク・トラウト外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたレイズ戦の初回に8号ソロを放ちメジャートップに並んだ。昨年まで大谷翔平投手と苦楽を共にした主砲の復活劇に、日本のファンからは「全盛期到来してる」「全然衰えないな」「11打点なの悲しすぎる」と様々な角度からコメントが付いた。

 初回から自慢のパワーを見せつけた。1死無走者で第1打席に立ったトラウトは、レイズ先発ザック・リッテルがフルカウントから投じた低めシンカーをとらえた。打球は高々と舞い上がり、中堅右のスタンドへ。この時点でブレーブスのマルセル・オズナに並び、メジャートップとなる8号ソロだった。

 昨年の後半は左手有鈎骨骨折で欠場が続いたものの、復活をかける今季は出場18試合で8本塁打というハイペース。日本のファンも注目し、X(旧ツイッター)上には様々なコメントがあふれた。

「トラウトが復活どころか全盛期到来してる」
「トラウト全然衰えないな」
「トラウト調子いいけどソロ多いね」
「俺たちのトラウトが帰ってきた」

 ただ一方で「トラウト8本打ってるのに11打点なの悲しすぎる」「凄い!トラウト兄! でも8本で打点が…」と打点の少なさに注目したコメントも。同じ8発のオスナは23打点。主砲の一発が大量得点につながらないのが、変わらぬエンゼルスの悩みであるようだ。

(THE ANSWER編集部)