シーホース三河は5月27日、ザック・オーガストとダバンテ・ガードナーとの契約継続を発表した。

 アメリカ出身で現在30歳のオーガストは、208センチ110キロのセンター兼パワーフォワード。ノートルダム大学在籍後、トルコ、ギリシャ、スロベニア、トルコのリーグを経て、2023−24シーズン、三河に移籍した。

 今シーズンは59試合に出場し、41試合も先発を務めると、1試合平均25分3秒13.8得点、チームハイの8.7リバウンドをマークした。名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのチャンピオンシップ・クォーターファイナルにも出場し、1試合平均22分36秒12.5得点8.5リバウンドの活躍を見せた。

 アメリカ出身で現在32歳のガードナーは、203センチ132キロのセンター。Bリーグ初年度の2016ー17シーズンから新潟アルビレックスBBで3シーズンを過ごし、2019ー20シーズンに三河へ加入した。

 5季目の今シーズンは全60試合(うち先発40試合)に出場し、1試合平均28分4秒でチームハイの18.5得点、7.1リバウンドを記録した。

 今回の発表に際し、オーガスト、ガードナーは以下のようにコメントした。

▼オーガスト コメント
「来シーズンもシーホース三河のメンバーの一員で続けられることを光栄に思い、感謝します!また、次のシーズンでの新たな機会を与えていただき、とても感謝しています!ファンやブースターの皆さんと成功の瞬間を再び分かち合えることがとても楽しみです。

 私たちはひとつ、三河ファミリーです!私たちには熱心で誠意あるファンの皆さんがいてくれていて、皆さんがチームの成功を可能なものにしてくれています。

 未来はとても明るいです。来シーズン私たちはさらなる成功を収められると確信しています。私に最初にBリーグでプレーするチャンスを与えてくれたシーホース三河とライアンコーチには生涯感謝します。ありがとうございます!

Let’s go SEAHORSES!」

▼ガードナー コメント
「シーホースファンの皆さん、戻ってまいりました。一緒に2024−25シーズンをあるべき形で進み、優勝に向かっていきましょう」

【動画】ザック・オーガスト 2023−24シーズンハイライトシーン