〈これまで大切にしてきたことをこれからも変わらず大切にしながら無理のないペースで人生を進んでいけたらと思っております〉

 6月7日、公式サイトで結婚を発表した松岡茉優(29)。人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の有岡大貴(33)との8年愛を実らせた。

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「告知の機会を増やしてくれる」と業界内での評価も高い

「松岡さんは8歳のころ、妹がスカウトされたことをきっかけに事務所に入った。大ブレイクしたのは、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』です。その後も高い演技力が評価され、数多くの映画賞を受賞している」(芸能記者)

 その旺盛なサービス精神は業界内での評価も高い。

「周りに振り回されずマイペースで、役に入り込み、作品に向き合うタイプ。演技力の高さだけでなく、積極的にバラエティーに出て、作品の宣伝までしてくれる。告知の機会を増やしてくれるありがたい存在です」(制作会社関係者)

 22年公開の映画「ヘルドッグス」では、松岡は極道の愛人役というそれまでにない挑戦をした。同作の原田眞人監督が語る。

「落ち着きがあり、年の割に度胸のある女優でした。空気を掴むのが上手く、ヤクザ組織のアネさんオーラが自然と出ていました」

 一方の有岡も、子役として活動。12歳の時にジャニーズ事務所に入所した。

「俳優業にも力を入れていて、22年に出演した『シン・ウルトラマン』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した」(前出・芸能記者)


サウナ好きの有岡大貴

知人を交えた食事会をきっかけに“8年愛”

 そんな2人の熱愛が発覚したのは18年。

「出会いは共通の知人を交えた食事会です。これをきっかけに16年頃に交際が始まったので“8年愛”。部屋は違うものの同じマンションに暮らして互いの部屋を行き来。2人とも仕事が終わると寄り道もせず、自宅に直帰していたようです。周囲を警戒して、2人でいるところを見られないようにしていた」(松岡の知人)

 周囲も2人をサポートし続けたという。

「松岡さんは、共演経験のある親しい役者仲間には、有岡さんとのことを早くから話していた。食事の席で恋バナに花を咲かせることもありましたね」(同前)