幕張メッセではいま、この時期恒例の人気イベント、「幕張メッセどきどきフリーマーケット」が開催されています。

 2024年の出店数は、2023年から400店近く増えて、約4000店となりました。会場にはフリーマーケットの定番商品の洋服やおもちゃ、それに手作りの商品などが広がり、家族連れや友人と来た人など、多くの人達でにぎわっていました。

 一方、2024年は元日の能登半島地震で被災した地域を応援しようと、「復興支援ブース」も設けられました。

 ブースには石川県の伝統工芸、「輪島塗」の職人が駆けつけ、直々に輪島塗の販売を行っているほか、職人に教わる、輪島塗の体験コーナーも設けられ、伝統工芸に触れた親子連れは、貴重な体験を満喫していました。

 どきどきフリーマーケットは、5月5日まで幕張メッセで開催されています。