声優宮野真守(40)が18日、東京都内で米映画「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督、26日公開)のイベントに登場した。

 今作は3月29日に北米で公開されると、オープニング興行収入約8000万ドル(約120億円)を記録し、過去作を大きく上回る怪獣級のヒットを飛ばしている。

 世界で巻き起こるゴジラ旋風に、宮野は「うれしい。日本で生まれたゴジラがこんなに世界で好かれるのは誇らしい」と喜んだ。今作について「日本で描かれるゴジラとはまた違う躍動感がある。ゴジラの肩関節があんなに動くんだ」と驚いていた。

 イベントには宮野と同じく日本版で声優を務めたお笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐら(36)、真矢ミキ(60)、大塚明夫(64)、立木文彦(62)、田中美央(49)、福山潤(45)、内田真礼(34)も出席。さらに日本版主題歌を担当したYaffle(33)、AI(42)、OZworld(26)が登壇。

 Yaffleらはスペシャルライブを行い、主題歌「RISE TOGETHER feat.OZworld」を披露した。