◇30日(日本時間5月1日) ダイヤモンドバックス―ドジャース(フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」で先発出場。グラウンド内でのハチ騒動で1時間55分遅れとなる中、1回1死での第1打席は2試合連続安打となる中前打を放った。

 ダイヤモンドバックスの先発は、左腕・ヒューズ。グラウンドでのハチ騒動を受け、昨季10勝のモンゴメリーから変更となった。フルカウントから高めのスライダーを詰まりながらも中前へ。高い集中力を見せた。

 大谷は試合前まで31試合出場し、打率3割4分1厘(126打数43安打)、7本塁打、19打点。試合前にはグラウンド内にハチが大量発生し、駆除を待ったため、1時間55分遅れでの開始となった。(写真はAP)