◇1日(日本時間2日) ダイヤモンドバックス0―8ドジャース(フェニックス)

 休養目的でベンチスタートとなったドジャース・大谷翔平選手は、大量リードの展開となったこともあって最後まで出番はなく、33試合目で今季初の欠場となった。

 グラウンドにハチの大群が現れ、駆除を待つために試合開始が1時間55分遅れとなった30日(同5月1日)のダイヤモンドバックス戦で、大谷は5打数1安打。特に2打席目以降はタイミングが合わず、今季初の1試合3三振を喫していた。

 この日ドジャース打線は”大谷の代役”でDHに入ったスミスのソロ本塁打、ベッツの適時打などで3回までに6得点。6回には2つの押し出し四球で加点した。投げては、今季7度目先発となった山本由伸投手が6イニングを94球、5奪三振で無失点。敵地9連戦の最終戦で投打がガッチリかみ合って快勝し、チームとして20勝目(13敗)をマークした。